『感染の窓』という言葉をご存知ですか?
これは歯科の専門家の研究によってわかっている、子供が虫歯菌に感染しやすい期間の事だそうです。
それまで虫歯菌が居なかった赤ちゃんも、この時期は窓を開け放ったように菌に感染しやすい事からこう呼ばれているそうです。
期間と注意点は?
この『感染の窓』と呼ばれる期間は1歳7ヶ月〜2歳7ヶ月。
注意点を以下にまとめておきます。
- 大人とスプーンや箸、コップを共有しない
- ダラダラ食べをしない
- 甘い物を食べ過ぎない
- 食後に歯磨きをする
- 歯医者でフッ素を塗布してもらう
- 家族全員がお口の健康に気をつける
感染元は親からの垂直感染が多いそうで(多くの時間を一緒に過ごし、一緒にご飯を食べる機会が多いので当たり前ですね)、まずは親が虫歯の治療をする、歯磨きをきちんとする、そして定期メンテナンスを怠らないよう心がけ、虫歯菌の少ない口内環境を保つ事が重要だそうです。
実は私、先月虫歯の治療を終えたばかり。
妊娠中から歯医者には通っていて、出産したらまた来ますねーなんて言っていたんですが、結局一年半以上も空いてしまっていました。
言い訳すると、赤ちゃんの面倒をみながら歯医者に通うのってなかなか難しいんですよねー。
新生児期は自分の歯のことなんて考えられなかったし、行くにしても旦那の協力が必要な上、1回ではまず終わらないだろうから週末を何度も潰す事になると思うと腰が重くなってしまって…。
そんな私が今回歯医者に行ったきっかけは、託児スペースを設けている歯医者をみつけた為です。
おかげさまで平日にスティ子を連れて治療に行くことが出来ました。
こういった歯医者さん、どんどん増えると良いですね。
ママが治療に行きやすければ、虫歯の子もグッと減るのではないかな?
今回磨き方の注意も受けたので、家でも意識して親子共々歯の健康に気をつけていこうと思います。
スポンサーリンク