妊娠・出産

一年前の夏の思い出

昨日の猛暑とうって変わって今日は暑さが和らいで過ごしやすかったですね。

一年前は大きなお腹でちょっと歩くだけでも息が上がってフーフー言いながら過ごしていたなと懐かしく思い出します。

妊娠中は暑がりになるらしいですが、私は汗っかきなので毎年汗だく(笑)。妊婦だから特別暑いとは感じませんでした。

それよりも職場では冷房の寒さとの戦いでした!

当時事務の仕事をしていたのですが、上司がとにかく暑がりで、冷房の設定温度は22度。ひどい時には18度!しかも書類が飛ぶほどの強風(´Д` )

ことわって25度位にすると「暑くてイライラする!仕事にならない。あなたが厚着してきて!」と言われる始末。すでに長袖のカーディガン着てるんですけど…。

その上司は私が妊娠報告した後から冷たい態度をとるようになったので、快く思っていないのだろうというのはわかっていたんですが、本当にこうゆう人が居るんだなと呆れました。ちなみに子持ちの女性です。

とりあえず真夏なのにウールの腰まであるカーディガンを羽織り、ホッカイロを背中に張り、長めの靴下を履いて冬のような防寒。

冷房もあまりに寒いと思ったら勝手に弱めてました。

だって、遠慮して赤ちゃんに何かあったら悔やんでも悔やみきれないですもん。

それでもよくお腹が張って早退して病院に行くこともありました。

先生からは切迫流産の話をされ「こんなに張っているのに仕事してはダメ!とにかく安静、保温、清潔にして。」と言われ、2週間ほど自宅安静にしていた時期もありました。

やっぱりね、妊娠中は夏でもなるべく体を冷やさないように充分注意した方がいいです。お医者さん曰く、特に足首を冷やさないようにと言ってました。

私の場合、特に年齢的に最後の子かなという思いもあったので、切迫流産という言葉は怖かったです。

なのでその上司にも医者に体を冷やさないように言われた事なども伝えたんですが、彼女の態度は結局変わりませんでした…。

もうちょっと妊婦に理解のある職場だったらなとストレスを感じながら、なんとかやり過ごしていたちょっと苦い思い出です。

マタハラなんて言葉もありますが、妊婦に優しい職場が増えると良いですよね。